物件の構造に関するまとめ(4種類)

2021.03.18

物件の構造に関するまとめ(4種類)

物件の構造は、大きく4つあります。
柱や梁で使用する素材で構造名が変わります。

◉種類

木造(W造)
鉄骨造(S造)
鉄筋コンクリート造(RC造)
鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)

木造:柱や梁に木材を使用した構造。
使われる住宅:戸建て住宅、2階建て程度の建物

材料が安価で建築コストを抑えれるので、家賃が安くできます。

鉄骨造(S造)*steel
マンション・アパートなど比較的大きな建物に使用されます。
「重量鉄骨造」「軽量鉄骨造」の2種類があります(鋼材の厚さが6mm以上か未満か)
「重量鉄骨造」は、ラーメン構造(*ドイツ語で枠)が多いです。
柱が太く、鉄骨の本数が少なく済むため、体育館など広い空間造りなどの自由度が高いです。

・「軽量鉄骨造」木造軸組構造の鉄骨版のイメージ。
「プレハブ工法」が多く、あらかじめ作った部材を現場で組み立てる形です。
現場での作業負担が少ないため工期が短く、重量鉄骨造に比べて建築費用が抑えられます。

鉄骨造(S造)は、鉄筋コンクリート造(RC造)や鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)よりも工期が短めで、坪単価当たりの建築費も安く済みます。

鉄筋コンクリート造(RC造)*Reinforced Concrete
鉄筋でできた枠型に、コンクリートを流し込んで作る工法。
引っ張る力に強い鉄筋と圧縮に対する力が強いコンクリートの特徴を組み合わせている。
素材自体が重いため高層ではなく中低層の建築物で多く採用されています。
木造やS造と比べると、コンクリートを流し込む工数が増えるためコストが高くなります。

鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)
鉄骨を支柱としているため、 RCの耐久性に加えて鉄

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